入木三分(にゅうぼくさんぶ)の意味と使い方

「入木三分」意味と読み方

【表記】入木三分
【読み】にゅうぼくさんぶ
【ローマ字】NYUUBOKUSANNBU

【意味】
書道で、筆跡のすぐれていること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「入木」は、木に染み込むこと。「入木」は木に染み込むこと。「三分」は長さのことで約七ミリのこと。書道の別称「入木道(じゅぼくどう)」の語源。

【出典元】『書断』
【語源・由来】―
【故事】中国、晋(しん)の書の名手、王羲之(おうぎし)が板に文字を書くと、墨が木の中に三分も深くしみこんだという故事から。〈『書断(しょだん)』〉

「入木三分」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「入木三分」の例文

【日本語】入木三分で知られる某大学の教授は、著書を出版するとさっそく賛否両論の意見をぶつけられた。
【英語】―

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