忍之一字(にんのいちじ)の意味と使い方

「忍之一字」意味と読み方

【表記】忍之一字
【読み】にんのいちじ
【ローマ字】NINNNOICHIJI

【意味】
物事を成し遂げるには、忍耐がいちばん大切だということ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『官箴』
【語源・由来】何かをやり遂げるために、最も大切なことは耐え忍ぶことであるということ。
【故事】―

「忍之一字」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

隠忍自重(いんにんじちょう)

【対義語】

「忍之一字」の例文

【日本語】毎日の練習はきつくて辛いが、県大会までは忍之一字でひたすら頑張るしかない。/あの気分屋で知られる上司の下で働くのはまさに忍之一字につきるが、きっと成長できるにちがいない。/将棋界の巨人、十五世名人の大山康晴は忍之一字の精神で耐え忍び、終盤で追い詰められても決して諦めない姿勢で戦い抜いた。
【英語】―

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