肉袒牽羊(にくたんけんよう)の意味と使い方

「肉袒牽羊」意味と読み方

【表記】肉袒牽羊
【読み】にくたんけんよう
【ローマ字】NIKUTANNKENNYOU

【意味】
降伏の意思を表すこと。肌脱ぎして謝罪し、ヒツジを引いて料理人として仕えようとする意から。〈『春秋左氏伝』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「肉袒」は肌を脱ぎ、上半身をあらわにすること。降伏・謝罪の意。「牽羊」は羊をひいていくこと。料理人として相手に仕え、しもべとなることを請う意。「肉袒にくたんして羊ひつじを牽ひく」と訓読する。

【出典元】『春秋左氏伝』宣公一二年
【語源・由来】―
【故事】―

「肉袒牽羊」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「肉袒牽羊」の例文

【日本語】私は彼のたぐいまれなカリスマ性を前に肉袒牽羊してひれ伏すしかなかった。
【英語】―