「日居月諸」意味と読み方
【表記】日居月諸
【読み】にっきょげっしょ
【ローマ字】NIKKYOGESSHO
【意味】
▽日よ、月よ。君と臣、君主とその夫人、父と母のたとえ。〈『詩経』〉 ▽月日が過ぎ去ること。
▽日よ、月よ。君と臣、君主とその夫人、父と母のたとえ。〈『詩経』〉 ▽月日が過ぎ去ること。
詳細
注釈、由来
【注釈】「居」「諸」はともに句末に置いて語調を整える字。「日よ月よ」と呼び掛けている。「日」と「月」は、ともに天に輝き下界を照らしていることから、君主と夫人にたとえられる。のち、日付の月日の意味をもたせるようになった。一般に「日ひや月つきや」と訓読を用いる。「居」「諸」はともに助字。
【出典元】『詩経』?風(はいふう)日月(じつげつ)
【語源・由来】―
【故事】―
「日居月諸」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
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【対義語】
―
「日居月諸」の例文
【日本語】夫に愛されない己の身を日居月居と嘆く詩を、自分に重ね合わせながら鑑賞した。
【英語】―