「内清外濁」意味と読み方
【表記】内清外濁
【読み】ないせいがいだく
【ローマ字】NAISEIGAIDAKU
【意味】
内心は清く正しいが、外見は世事の汚れに染まっているように装うこと。乱世に身を処する方法をいう。〈『通俗編』〉
内心は清く正しいが、外見は世事の汚れに染まっているように装うこと。乱世に身を処する方法をいう。〈『通俗編』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】乱世を生き抜く処世術。「内は清く外は濁る」と訓読する。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「内清外濁」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
外柔内剛(がいごうないじゅう)/和光同塵(わこうどうじん)
【対義語】
―
「内清外濁」の例文
【日本語】①内清外濁でもなければ、この世をうまく渡り歩いていけぬだろう。/②曲者揃いの顧客と対等に渡り合うには内清外濁でないと商売が成り立たない。
【英語】―