「内柔外剛」意味と読み方
【表記】内柔外剛
【読み】ないじゅうがいごう
【ローマ字】NAIJUUGAIGOU
【意味】
気が弱いのに、うわべは強く見せること。〈『易経』〉
気が弱いのに、うわべは強く見せること。〈『易経』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「内柔」は、内面が弱いこと。「外剛」は、外面が強いこと。「外剛内柔(がいごうないじゅう)」「外剛内柔」ともいう。
【出典元】『易経』
【語源・由来】―
【故事】―
「内柔外剛」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
外柔内剛(がいじゅうないごう)
「内柔外剛」の例文
【日本語】①内柔外剛な上司に失望した。/②夫は厳めしい外見とは違い内柔外剛な人なので、何かと心配が絶えません。③うちの部長は頼もしい人だと思っていたが、得意先がどなりこんできたら姿をかくしてしまった。内柔外剛だったんだな。
【英語】tough on the outside but soft at heart