無用之用(むようのよう)の意味と使い方

「無用之用」意味と読み方

【表記】無用之用
【読み】むようのよう
【ローマ字】MUYOUNOYOU

【意味】
一目見た時は役に立たないと思っていたものが、重要な働きをすること。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『老子』「一一章」
【語源・由来】中国の偉大な思想家「老子」に由来。『老子』や『荘子』でよく使われる逆接的な理論。車軸や容器の内側には何もないことが重要であり、役に立つ働きをするということから。
【故事】―

「無用之用」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

無駄方便(むだほうべん)

【対義語】

「無用之用」の例文

【日本語】遊びは子どもにとっては実は無用之用である。
【英語】Unnecessary things some times very useful which is once an unnecessary things only glance at.

タイトルとURLをコピーしました