猛虎伏草(もうこふくそう)の意味と使い方

「猛虎伏草」意味と読み方

【表記】猛虎伏草
【読み】もうこふくそう
【ローマ字】MOUKOFUKUSOU

【意味】
英雄は、たとえ現在は身を隠していても、いつかは世に現れるたとえ。トラが草むらに隠れ伏している意から。〈李白(リハク)の詩〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】李白『魯郡堯祠送張十四遊河北』
【語源・由来】虎は草原に伏して身を隠そうとしても、隠すことは出来ないということから。「猛虎草に伏す」と訓読する。
【故事】―

「猛虎伏草」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

臥竜鳳雛(がりょうほうすう)/孔明臥竜(こうめいがりょう)/駿馬伏櫪(しゅんめふくれき)/伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう)

【対義語】

「猛虎伏草」の例文

【日本語】彼は最初目立たないようにしていたが、猛虎伏草と言う通りに頭角を現し、気が付けばクラスのリーダー格になっていった。
【英語】―