門外不出(もんがいふしゅつ)の意味と使い方

「門外不出」意味と読み方

【表記】門外不出
【読み】もんがいふしゅつ
【ローマ字】MONNGAIFUSHUTSU

【意味】
貴重な物を家の外には絶対に出さずに大切に秘蔵すること。他人に見せたり持ち出さない。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】家の門から外に出さないという意味から。
【故事】―

「門外不出」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

他言無用(たごんむよう)

【対義語】

「門外不出」の例文

【日本語】①この寺には鎌倉時代に作られたという門外不出の秘仏があるという話だ。/②また門外不出の大事な資料を自由に閲覧させて下さった皆さんの御好意のほどは忘れない。(太宰治「惜別」)
【英語】(treasuring something by) never taking (it) off the premises