問答無用(もんどうむよう)の意味と使い方

「問答無用」意味と読み方

【表記】問答無用
【読み】もんどうむよう
【ローマ字】MONNDOUMUYOU

【意味】
これ以上話し合ってもなんの役にも立たないこと。問いと答えの必要がないこと。話を強圧的に打ち切るときに用いる。「―でとりつく島もない」

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】これ以上話し合いを続けても無駄なため、一方的に自分の主張を通したり、議論を終わらせる場合などに使う言葉。
【故事】―

「問答無用」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

問答無益(もんどうむえき)/一刀両断(いっとうりょうだん)/単刀直入(たんとうちょくにゅう)

【対義語】

「問答無用」の例文

【日本語】ハル・ノートを、野村と来栖とが受け取る時には、その素振りは、もう問答無用、取りつく島もないというようなものであったと、(阿川弘之『山本五十六』)
【英語】No use in arguing