「目指気使」意味と読み方
【表記】目指気使
【読み】もくしきし
【ローマ字】MOKUSHIKISHI
【意味】
言葉を出さず、目つきや顔つきで目下の者をこき使うこと。「目指」は目くばせで指示する、「気使」は言葉によらず手振りで指示する意。〈『漢書(カンジョ)』〉
言葉を出さず、目つきや顔つきで目下の者をこき使うこと。「目指」は目くばせで指示する、「気使」は言葉によらず手振りで指示する意。〈『漢書(カンジョ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「目指」は目くばせで、人を指図し使うこと。「気使」は口にすることなく、手ぶりで人に命令すること。
【出典元】『漢書』貢禹伝
【語源・由来】―
【故事】中国前漢の貢禹こううは、「行為が犬や豚のようであっても、裕福な家で勢い盛んであるならば、目くばせや顔つきだけで目下の者をこき使い、このようなことをすぐれたこととしている」と元帝に上書したという故事から。
「目指気使」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「目指気使」の例文
【日本語】―
【英語】―