綿裏包針(めんりほうしん)の意味と使い方

「綿裏包針」意味と読み方

【表記】綿裏包針
【読み】めんりほうしん
【ローマ字】MENNRIHOUSHINN

【意味】
表向きは柔和で人当たりがよいが、内心はひそかに悪意をもっていること。「綿裏」は柔らかい綿の中。「包針」は針を隠しもつこと。綿の中に人を傷つける針を隠す意から。

詳細

注釈、由来

【注釈】「裏」は内側・中の意。「包針」は針を包み隠す意。「針」は言動の中にある、人の心を傷つける気持ち。害意。「綿裏めんりに針はりを包つつむ」と訓読する。「綿裏の針」ともいう。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「綿裏包針」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「綿裏包針」の例文

【日本語】あの人は本当にいい人だと思っていたが、実際は綿裏包針のようだ。
【英語】―

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