「明目張胆」意味と読み方
【表記】明目張胆
【読み】めいもくちょうたん
【ローマ字】MEIMOKUCHOUTANN
【意味】
周囲に気を配り、思い切って事に当たること。「明目」は目を見張って注意する意。「張胆」はきもを張ることで、大胆に構える意。〈『新唐書(シントウジョ)』〉
周囲に気を配り、思い切って事に当たること。「明目」は目を見張って注意する意。「張胆」はきもを張ることで、大胆に構える意。〈『新唐書(シントウジョ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「明目」は目を見張って、よく物を見ること。「張胆」は肝きもを張る、勇気を奮って事に当たる意味。後世には、よくないことを公然とするときに多く用いるようになった。「目めを明あきらかにし胆きもを張はる」と訓読する。
【出典元】『晋書』王敦伝
【語源・由来】―
【故事】―
「明目張胆」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
大胆不敵(だいたんふてき)
【対義語】
―
「明目張胆」の例文
【日本語】明目張胆に不正を働く
【英語】―