末世澆季(まっせぎょうき)の意味と使い方

「末世澆季」意味と読み方

【表記】末世澆季
【読み】まっせぎょうき
【ローマ字】MASSEGYOUKI

【意味】
道徳や人情が希薄になった末の世。

詳細

注釈、由来

【注釈】「末世」は、末の世。「澆季」は、道徳が薄れ人情が希薄になった末世。「澆」は、薄い。「季」は、ここでは、末。「まっせいぎょうき」とも読む。澆季末世(ぎょうきまっせ)

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「末世澆季」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

澆季混濁(ぎょうきこんだく)/末法末世(まっぽうまっせ)

【対義語】

「末世澆季」の例文

【日本語】いかにこの嘘が便宜であるかは、何年となく嘘をつき習った、末世澆季の今日では、私もこの嘘を真実と思い、(夏目漱石「文芸の哲学的基礎」)
【英語】―

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