満身創痍(まんしんそうい)の意味と使い方

「満身創痍」意味と読み方

【表記】満身創痍
【読み】まんしんそうい
【ローマ字】MANNSHINNSOUI

【意味】
体中が傷だらけであるさま。また、他から非難されるなどして精神的にひどく痛めつけられているさま。「創痍」は傷のこと。「―の事故被害者」

詳細

注釈、由来

【注釈】「満身」は体中、全身の意味。「創」も「痍」もともに傷の意味。「満身傷痍(しょうい)」ともいう。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「満身創痍」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

満身傷痍(まんしんしょうい)/百孔千傷(ひゃっこうこうせん)/気息奄奄(きそくえんえん)/残息奄奄(ざんそくえんえん)/半死半生(はんしはんしょう)/半生半死(はんしょうはんし)/薬石無効(やくせきむこう)

【対義語】

「満身創痍」の例文

【日本語】離婚で私よりも、子供達が満身創痍なのかもしれない。/プロテニスの錦織圭選手は満身創痍のまま試合に出場した。/上司のパワハラが日常化し、彼は満身創痍の状態です。
【英語】To be covered with cuts and bruises