磨斧作針(まふさくしん)の意味と使い方

「磨斧作針」意味と読み方

【表記】磨斧作針
【読み】まふさくしん
【ローマ字】MAFUSAKUSHINN

【意味】
どんな難しいことでも忍耐強く努力すれば、必ず成功するという意味。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『唐書』文芸
【語源・由来】―
【故事】学問に挫折した若い頃の李白が帰郷するか悩んでいると、鉄の斧を磨いている老女を見かけた。何をしているのか尋ねると「鉄の斧を磨いて針を作っている」と答えた。老女の行動から努力・根気の強さを学んだ李白は学問に励むようになったという故事から。

「磨斧作針」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

水滴石穿(すいてきせきせん)/水滴穿石(みずしたたりていしをうがつ)/点滴穿石(てんてきせんせき)/磨杵作針(ましょさくしん)

【対義語】

「磨斧作針」の例文

【日本語】―
【英語】―

タイトルとURLをコピーしました