旧態依然(きゅうたいいぜん)の意味と使い方

「旧態依然」意味と読み方

【表記】旧態依然
【読み】きゅうたいいぜん
【ローマ字】KYUUTAIIZENN

【意味】
昔のままで少しも進歩しないさま。「―としたやり方」

詳細

注釈、由来

【注釈】「旧態」は、昔のままの状態。「依然」は、変わらないこと。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「旧態依然」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

十年一日(じゅうねんいちじつ)/旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ)/保守退嬰(ほしゅたいえい)

【対義語】

日進月歩(にっしんげっぽ)/面目一新(めんもくいっしん)

「旧態依然」の例文

【日本語】時代は変わった。旧態依然とした意識を改めることがぜひとも必要だ。/我が社の旧態依然さは、他社に差をつけられる最大の原因だと思います。/PTAは旧態依然としていて、未だに活動時間が多く、負担が大きい。
【英語】Remaining unchanged (from the old state of things); none the better for the change (if at all)