鳩居鵲巣(きゅうきょじゃくそう)の意味と使い方

「鳩居鵲巣」意味と読み方

【表記】鳩居鵲巣
【読み】きゅうきょじゃくそう
【ローマ字】KYUUKYOJAKUSOU

【意味】
▽女性が嫁いできた夫の実家をわが家とすること。 ▽粗末な家に住むこと。仮住まい。 ▽他人の地位を横取りするたとえ。〈『詩経』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「鵲」は、カササギのこと。「鳩鵲(はとかささぎ)の巣(す)に居(お)る」と訓読する。「鵲巣鳩居(じゃくそうきゅうきょ)」とも言う。

【出典元】『詩経』
【語源・由来】ハトは巣作りが下手で、巣作りの上手なカササギの巣に住み、卵を生むことから。女性が嫁いで夫の家を我が家とするたとえから転じて。
【故事】―

「鳩居鵲巣」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

鵲巣鳩居(じゃくそうきゅうきょ)/鵲巣鳩占(じゃくそうきゅうせん)

【対義語】

「鳩居鵲巣」の例文

【日本語】鳩居鵲巣だろうと寄生だろうとかまわないから、私は嫁がほしいのである。
【英語】―

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