九夏三伏(きゅうかさんぷく)の意味と使い方

「九夏三伏」意味と読み方

【表記】九夏三伏
【読み】きゅうかさんぷく
【ローマ字】KYUUKASANNPUKU

【意味】
夏の最も暑い土用のころのこと。また、夏。「九夏」は夏の九〇日間。「三伏」は初伏(夏至後の三番目の庚(かのえ)の日)・中伏(夏至後四番目の庚の日)・末伏(立秋後の最初の庚の日)。

詳細

注釈、由来

【注釈】「九夏」は、夏の三ヶ月。夏の九十日間のこと。「三伏」は、夏の暑い時期。夏至後の三度目の庚の日を初伏、四度目の庚の日を中伏、立秋後の最初の庚の日を末伏といい、この三つをあわせていう。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「九夏三伏」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「九夏三伏」の例文

【日本語】ひたすらに絵画を好めるの心にほだされて、あるときは九夏三伏の暑さにも砂に座り草に伏して独り写生に心を砕き、(島崎藤村『落梅集』)
【英語】―

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