窮鳥入懐(きゅうちょうにゅうかい)の意味と使い方

「窮鳥入懐」意味と読み方

【表記】窮鳥入懐
【読み】きゅうちょうにゅうかい
【ローマ字】KYUUCHOUNYUUKAI

【意味】
窮地に陥った人が救いを求めてくれば、見殺しにはできないということのたとえ。窮地に追い詰められた人が、救いを求めてきたら、理由を問わず助けるのが人の道である、ということのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『顔氏家訓』省事
【語源・由来】追い詰められた鳥が、猟師の懐に逃げ込んで来たら、残酷に扱えず、助けてやるということから転じた。「窮鳥」は、追いつめられて逃げ場を失った鳥。「窮鳥(きゅうちょう)懐(ふところ)に入(い)る」と訓読する。追い詰められた鳥が人の懐に飛び込んで来るという意味から。
【故事】―

「窮鳥入懐」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「窮鳥入懐」の例文

【日本語】―
【英語】―

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