九腸寸断(きゅうちょうすんだん)の意味と使い方

「九腸寸断」意味と読み方

【表記】九腸寸断
【読み】きゅうちょうすんだん
【ローマ字】KYUUCHOUSUNNDANN

【意味】
はらわたの全てがちぎれるほどの思い。非常な悲しみのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「九腸」は、全てのはらわた。「九」は、数の多いこと。「寸断」は細かくたくさんに切ること。内臓がばらばらに千切れるような、つらい悲しみという意味から。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「九腸寸断」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

断腸之思(だんちょうのおもい)/母猿断腸(ぼえんだんちょう)

【対義語】

断腸之思(だんちょうのおもい)/母猿断腸(ぼえんだんちょう)

「九腸寸断」の例文

【日本語】九腸寸断の思いで、思い出深い故郷を離れた。
【英語】―