「拱手傍観」意味と読み方
【表記】拱手傍観
【読み】きょうしゅぼうかん
【ローマ字】KYOUSHUBOUKANN
【意味】
何もせず手をこまねいて、ただ傍らで見ていること。
何もせず手をこまねいて、ただ傍らで見ていること。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】―
【語源・由来】関心はあっても協力しないときなどに使う。「拱手」は、両手を胸の前で組み合わせてお辞儀する中国の礼で、これが転じて手を組んで何もしないことをいう。「こうしゅぼうかん」とも読む。
【故事】―
「拱手傍観」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
袖手傍観(しゅうしゅぼうかん)/座食逸飽(ざしょくいっぽう)/酔生夢死(すいせいむし)/走尸行肉(そうしこうにく)
【対義語】
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「拱手傍観」の例文
【日本語】電車で騒ぎまわっている若者たちがいても、拱手傍観している人ばかりなのは嘆かわしいことだ。
【英語】―