狂言綺語(きょうげんきご)の意味と使い方

「狂言綺語」意味と読み方

【表記】狂言綺語
【読み】きょうげんきご
【ローマ字】KYOUGENNKIGO

【意味】
道理にはずれた言葉や表面だけを飾り立てた言葉。儒教の立場から、小説・物語・戯曲などを卑しめていう言葉。「綺語」は飾り立てた言葉の意。〈白居易の文〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「綺語」は「きぎょ」とも読む。

【出典元】白居易
【語源・由来】道理に合わない言葉と表面だけを飾った言葉から。「綺語」は表面だけを飾り立てた言葉。これが転じて使われる。「きょうげんきぎょ」とも読む。
【故事】―

「狂言綺語」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「狂言綺語」の例文

【日本語】この小説はベストセラーになっているそうだが、狂言綺語の類に過ぎない。
【英語】―