「挙措進退」意味と読み方
【表記】挙措進退
【読み】きょそしんたい
【ローマ字】KYOSOSHINNTAI
【意味】
日常のちょっとした動作。立ち居振る舞い。また、身の処し方をいう。
日常のちょっとした動作。立ち居振る舞い。また、身の処し方をいう。
詳細
注釈、由来
【注釈】「挙措」は手を上げ下げするという意味から、立ち居振る舞いのこと。「進退」は進むことと退くことという意味から、立ち居振る舞いのこと。「挙」は上に上げる、「措」は下に置くという意味で、手を上げ下げすることから、立ち居振舞い、仕草を表す。「進退」も動作の意味。同じような意味の語を重ねて強調している。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「挙措進退」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
挙止進退(きょししんたい)/起居挙動(ききょきょどう)/起居振舞(たちいふるまい)
【対義語】
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「挙措進退」の例文
【日本語】①彼らの挙措進退は毅然としており、まったく臆するところがなかった。/②彼は普段無頼を気取っているがその挙措進退は洗練されており、育ちの良さが窺える。
【英語】behavior / bearing / demeanor