挙足軽重(きょそくけいちょう)の意味と使い方

「挙足軽重」意味と読み方

【表記】挙足軽重
【読み】きょそくけいちょう
【ローマ字】KYOSOKUKEICHOU

【意味】
ある人物の言動や態度が全体に大きな影響を及ぼすこと。また、そうした重要な人物。対立する二者の間にあって、ある者が足を上げてどちらかに一歩踏み出せば勢力の軽いか重いか、その優劣が決まることから。〈『後漢書(ゴカンジョ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『後漢書』竇融伝
【語源・由来】二つの勢力の間にあって第三者が左右どちらかに少し足を挙げて踏み出せば成り行きが決まってしまう意から。「挙足」は足を挙げて一歩踏み出す。出典によれば、足を左右どちらかに挙げて踏み出す意。「軽重」は軽いか重いかが決まる、重大なこととそうでないことが決まる、事の成り行きが決する意。
【故事】―

「挙足軽重」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「挙足軽重」の例文

【日本語】挙足軽重の立場にある人
【英語】―

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