虚静恬淡(きょせいてんたん)の意味と使い方

「虚静恬淡」意味と読み方

【表記】虚静恬淡
【読み】きょせいてんたん
【ローマ字】KYOSEITENNTANN

【意味】
心にわだかまりがなく静かで落ち着いているさま。「虚静」は心に先入観やわだかまりがないこと。「恬淡」はあっさりしていて私心のない意。〈『荘子(ソウジ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「虚静」は、心が平静であること。「恬淡」は、無欲で物事に執着しないこと。「虚静恬澹」とも、「虚静恬憺」とも書く。

【出典元】『荘子』天道
【語源・由来】―
【故事】―

「虚静恬淡」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

虚心坦懐(きょしんたんかい)/虚心平気(きょしんへいき)/虚無恬淡(きょむてんたん)/枯淡虚静(こたんきょせい)/雲烟過眼(うんえんかがん)/無欲恬淡(むよくてんたん)

【対義語】

「虚静恬淡」の例文

【日本語】彼は常に虚静恬淡として、およそ若者らしくない男である。
【英語】―

タイトルとURLをコピーしました