居敬窮理(きょけいきゅうり)の意味と使い方

「居敬窮理」意味と読み方

【表記】居敬窮理
【読み】きょけいきゅうり
【ローマ字】KYOKEIKYUURI

【意味】
心を専一にして振る舞いを慎み、物事の道理をきわめて、正確な知識を得ること。朱子学における修養の目標をいう。「居敬」は慎み深い態度で身を保つ内的な修養、「窮理」は物事の道理をきわめ、正しい知識を身につける外的な修養の意。〈『朱子語類』〉

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注釈、由来

【注釈】「居敬」は心を引き締めて怠ることなく、慎み深い態度で日ごろの立ち居振る舞いに注意すること。内的な修養法。「窮理」は物事の道理をきわめて、正しい知識を得ること。外的な修養法。

【出典元】『朱子語類』
【語源・由来】―
【故事】―

「居敬窮理」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「居敬窮理」の例文

【日本語】若き日の彼はひたすら居敬窮理に努めた。
【英語】―