「脚下照顧」意味と読み方
【表記】脚下照顧
【読み】きゃっかしょうこ
【ローマ字】KYAKKASHOUKO
【意味】
身近なことに気をつけること。自分のことをよく反省すること。自分の足元をよくよく見る意から。もと禅家の語で、他に向かって悟りを求めず、まず自分の本性をよく見よということ。
身近なことに気をつけること。自分のことをよく反省すること。自分の足元をよくよく見る意から。もと禅家の語で、他に向かって悟りを求めず、まず自分の本性をよく見よということ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「照顧脚下」ともいう。
【出典元】―
【語源・由来】もともと禅の言葉で、自分の本性をみつめよという意。「脚下」は、足もと。「照顧」は、照らしかえりみるの意。
【故事】―
「脚下照顧」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
照顧脚下(しょうこきゃっか)
【対義語】
―
「脚下照顧」の例文
【日本語】浮ついた気持ちではなく、よくよく脚下照顧して、進路を決めるべきである。
【英語】look carefully where your own footsteps fall / seek enlightenment by knowing yourself and not by watching others / know thyself