空前絶後(くうぜんぜつご)の意味と使い方

「空前絶後」意味と読み方

【表記】空前絶後
【読み】くうぜんぜつご
【ローマ字】KUUZENNZETSUGO

【意味】
これまでに一度もなく、今後もまず起こらないほどのまれなこと。「絶後」は以降に二度とないと思われること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「空前」は、これまでにないこと。「絶後」は、今後もありそうにないこと。

【出典元】『宣和画譜』二
【語源・由来】―
【故事】―

「空前絶後」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

前代未聞(ぜんだいみもん)/千載一遇(せんざいいちぐう)/僅有絶無(きんゆうぜつむ)/絶無僅有(ぜつむきんゆう)/冠前絶後(かんぜんぜつご)/曠前空後(こうぜんくうご)/曠前絶後(こうぜんぜつご)

【対義語】

「空前絶後」の例文

【日本語】あの空前絶後な大プロジェクトに、是非我が社も参画しなければならない。/そのお笑い芸人は空前絶後の大ブームを巻き起こしたが、3年後にはテレビから消えてしまった。/空前絶後の大事件が起こった。
【英語】The first and probably the last thing in history