「空空寂寂」意味と読み方
【表記】空空寂寂
【読み】くうくうじゃくじゃく
【ローマ字】KUUKUUJAKUJAKU
【意味】
空虚で静寂なさま。煩悩などがなく、無心で執着しないさま。無我の境地。「空寂」を強調した語。もと仏教の語。
空虚で静寂なさま。煩悩などがなく、無心で執着しないさま。無我の境地。「空寂」を強調した語。もと仏教の語。
詳細
注釈、由来
【注釈】「空」は、この世のものは形がある・ない、に関係なくすべて実体がないこと。「寂」は、ひっそりと静かなこと。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「空空寂寂」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
荒涼索莫(こうりょうさくばく)/四顧寥廓(しこりょうかく)
【対義語】
―
「空空寂寂」の例文
【日本語】金や名誉に空空寂寂とした職人肌の人。/煩雑な現代社会を空空寂寂と生きるのは難しい。
【英語】Quiet and alone; innocent and nonattached