空花乱墜(くうげらんつい)の意味と使い方

「空花乱墜」意味と読み方

【表記】空花乱墜
【読み】くうげらんつい
【ローマ字】KUUGERANNTSUI

【意味】
現実の姿が明確に見えないこと。また、実体のないものを実体があるものとして見誤ること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「空花」は、実在しない花のこと。「乱墜」は、乱れ落ちること。「空華乱墜」とも書く。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「空花乱墜」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「空花乱墜」の例文

【日本語】只一翳眼に在って空花乱墜するが故に、俗累の羈絏牢として絶ち難きが故に、栄辱得喪のわれに逼る事、念々切なるが故に、(夏目漱石『草枕』)
【英語】―