苦学力行(くがくりっこう)の意味と使い方

「苦学力行」意味と読み方

【表記】苦学力行
【読み】くがくりっこう
【ローマ字】KUGAKURIKKOU

【意味】
生活に苦労しながら学問にはげむこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「苦学」は苦労しながら、働きながら勉強すること。「力行」は懸命に努力する、努力しながら行うという意味。「くがくりきこう」「くがくりょっこう」とも読む。「力行」は「りきこう」とも読む。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「苦学力行」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

蛍窓雪案(けいそうせつあん)雪案蛍窓(せつあんけいそう)/懸頭刺股(けんとうしこ)/車胤聚蛍(しゃいんしゅうけい)/車蛍孫雪(しゃけいそんせつ)

【対義語】

「苦学力行」の例文

【日本語】①父は若い頃苦学力行して大学を卒業し、その後現在も務めている建築会社で設計技師として働き出したと聞いた。/②母子家庭で余裕がなく、息子には苦学力行させてしまったけれど、結果的にいい人生勉強になったようである。
【英語】strenuous pursuit of learning under difficulties