行雲流水(こううんりゅうすい)の意味と使い方

「行雲流水」意味と読み方

【表記】行雲流水
【読み】こううんりゅうすい
【ローマ字】KOUUNNRYUUSUI

【意味】
空を行く雲や流れる水のように、物事に執着せず自然のなりゆきに任せて行動すること。〈『宋史(ソウシ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「行雲」は、空を行く雲。「流水」は、流れる水。「流水行雲(りゅうすいこううん)」ともいう。「流水行雲」ともいう。

【出典元】蘇軾
【語源・由来】―
【故事】―

「行雲流水」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

一所不住(いっしょふじゅう)

【対義語】

定雲止水(ていうんしすい)

「行雲流水」の例文

【日本語】西洋の開化は行雲流水のごとく自然に働いているが、(夏目漱石『現代日本の開化』)
【英語】A cloud moving across the sky and a river running through the land

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