「鉤縄規矩」意味と読み方
【表記】鉤縄規矩
【読み】こうじょうきく
【ローマ字】KOUJOUKIKU
【意味】
物事の法則・規準・手本のこと。「鉤」は先の曲がったかぎで曲線を描く道具。「縄」は墨縄で直線を描く道具。「規」はコンパスで円を描く道具。「矩」はさしがねで直角を測る道具。〈『荘子(ソウジ)』〉
物事の法則・規準・手本のこと。「鉤」は先の曲がったかぎで曲線を描く道具。「縄」は墨縄で直線を描く道具。「規」はコンパスで円を描く道具。「矩」はさしがねで直角を測る道具。〈『荘子(ソウジ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「鉤」は先の曲がったかぎの意。ここでは曲線を描くための道具。半規または曲尺かねじゃくという説もあり、その形状は未詳。「縄」は直線を引くための墨縄すみなわのこと。「規」はコンパス・ぶんまわしのことで、円を描くのに用いる。「矩」は方形を描く差し金(直角に曲がった物差し)。
【出典元】『荘子』駢拇
【語源・由来】―
【故事】―
「鉤縄規矩」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
規矩準縄(きくじゅんじょう)
【対義語】
―
「鉤縄規矩」の例文
【日本語】―
【英語】―