「光風霽月」意味と読み方
【表記】光風霽月
【読み】こうふうせいげつ
【ローマ字】KOUFUUSEIGETSU
【意味】
心が清らかでわだかまりがなく、さわやかなこと。日の光の中をさわやかに吹く風と、雨上がりの澄みきった空の月の意。「霽」は晴れる意。〈『宋史(ソウシ)』〉
心が清らかでわだかまりがなく、さわやかなこと。日の光の中をさわやかに吹く風と、雨上がりの澄みきった空の月の意。「霽」は晴れる意。〈『宋史(ソウシ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「霽」は晴れる。
【出典元】『宋史』周敦頤伝
【語源・由来】―
【故事】―
「光風霽月」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
清光素色(せいこうそしょく)/清風明月(せいふうめいげつ)/鼓腹撃壌(こふくげきじょう)/虚心坦懐(きょしんたんかい)/明鏡止水(めいきょうしすい)
【対義語】
清光素色(せいこうそしょく)/清風明月(せいふうめいげつ)/鼓腹撃壌(こふくげきじょう)/虚心坦懐(きょしんたんかい)/明鏡止水(めいきょうしすい)
「光風霽月」の例文
【日本語】昔の仇を夢と見て、今の現に報いんともせず、恨みず、乱れず、光風霽月の雅量は、さすが世を観じたる滝口入道なり。(高山樗牛『滝口入道』)
【英語】―