古色蒼然(こしょくそうぜん)の意味と使い方

「古色蒼然」意味と読み方

【表記】古色蒼然
【読み】こしょくそうぜん
【ローマ字】KOSHOKUSOUZENN

【意味】
古びたさま。また、見るからに古めかしく趣のあるさま。「蒼然」は古めかしいさま。「―とした建物」

詳細

注釈、由来

【注釈】「古色」は、古めかしい色合い。古風な趣。「蒼然」は、古びて色あせて見えるさま。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「古色蒼然」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

古色古香(こしょくここう)

【対義語】

「古色蒼然」の例文

【日本語】①京都の名高い諸建築はどれも、古色蒼然とした佇まいを見せている。/②築100年を超える古民家を改装したというカフェの古色蒼然とした趣きに一目で魅了される。
【英語】antique-looking; looking hoary with patina