「刻苦精進」意味と読み方
【表記】刻苦精進
【読み】こっくしょうじん
【ローマ字】KOKKUSHOUJINN
【意味】
心身を苦しめて、懸命に努力すること。
心身を苦しめて、懸命に努力すること。
詳細
注釈、由来
【注釈】「刻苦」は、心身を苦しめて努力すること。「精進」は、一所懸命に努力すること。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「刻苦精進」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
刻苦精励(こっくせいれい)/刻苦勉励(こっくべんれい)/彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)/粉骨砕身(ふんこつさいしん)/粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)
【対義語】
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「刻苦精進」の例文
【日本語】①祖父は東北の貧しい農家の三男坊だったが、刻苦精進の末現在の地位に上り詰めた。/②かれの天稟の楽才と、刻苦精進して夙く鬱然一家をなし、世の名利をよそにその志す道に悠々自適せし生涯とに他ならぬ。(太宰治『盲人独笑』)
【英語】being arduous; working diligently enduring hardships; making a strenuous effort