刻苦勉励(こっくべんれい)の意味と使い方

「刻苦勉励」意味と読み方

【表記】刻苦勉励
【読み】こっくべんれい
【ローマ字】KOKKUBENNREI

【意味】
非常な苦労をして仕事や勉学などに励むこと。「刻苦」は身を刻むような苦しみに耐えて励む、「勉励」はつとめ励む意。

詳細

注釈、由来

【注釈】「刻苦」は身を刻むように力を尽くし、心を労すること。「勉励」は努め、励むこと。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「刻苦勉励」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

刻苦精励(こっくせいれい)/刻苦精進(こっくしょうじん)/彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)/粉骨砕身(ふんこつさいしん)/粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)/艱苦奮闘(かんくふんとう)/精励刻苦(せいれいこっく)

【対義語】

「刻苦勉励」の例文

【日本語】文字は初め其の形を見て之を模することを習ふより後其の義を解するに至る迄刻苦勉励過多の年数を費やさざれば之を利用する能わず(森有礼『教育論』)
【英語】Being arduous; working diligently enduring hardships.