孤軍奮闘(こぐんふんとう)の意味と使い方

「孤軍奮闘」意味と読み方

【表記】孤軍奮闘
【読み】こぐんふんとう
【ローマ字】KOGUNNFUNNTOU

【意味】
支援する者がなく、ただ一人で懸命に努力すること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「孤軍」は味方から離れ、援軍が期待できない状態にある、少数の部隊のこと。「奮闘」は全力を出して戦うこと。味方から孤立し援軍も期待できない小数の部隊が、全力で敵軍と戦うという意味から。

【出典元】『後漢書』呂布伝
【語源・由来】孤立した少数の軍勢が、敵軍と懸命に戦う意から。
【故事】―

「孤軍奮闘」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

孤立無援(こりつむえん)/四面楚歌(しめんそか)/僑軍孤進(きょうぐんこしん)/無援孤立(むえんこりつ)

【対義語】

「孤軍奮闘」の例文

【日本語】まさに孤軍奮闘の戦い、これだけの成果を上げるとは賞賛に値する。
【英語】fight a lone battle /fight a lone hand /fight alone

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