「枯木寒岩」意味と読み方
【表記】枯木寒岩
【読み】こぼくかんがん
【ローマ字】KOBOKUKANNGANN
【意味】
枯れた木と冷たい岩の意から、世俗を離れ、超然とした悟りの境地のたとえ。
枯れた木と冷たい岩の意から、世俗を離れ、超然とした悟りの境地のたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】―
【語源・由来】仏教、特に禅宗では、「枯木」「寒岩」を、情念を滅却した悟りの境域にたとえる。また、情味がなく冷淡で取っつきにくい態度・性質などのたとえに用いられることもある。「岩」は、高く大きな石。「寒巌枯木(かんがんこぼく)」ともいう。
【故事】―
「枯木寒岩」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
槁木死灰(こうぼくしかい)/枯木死灰(こぼくしかい)
【対義語】
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「枯木寒岩」の例文
【日本語】―
【英語】―