器用貧乏(きようびんぼう)の意味と使い方

「器用貧乏」意味と読み方

【表記】器用貧乏
【読み】きようびんぼう
【ローマ字】KIYOUBINNBOU

【意味】
器用なために多方面に手を出し、どれも中途半端で大成しないこと。器用なため、他人から重宝がられて自分では大成しないこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】そのような器用さを都合よく利用され、個人としての実績を上げることが出来ないことについても言う。
【故事】―

「器用貧乏」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

巧者貧乏(こうしゃびんぼう)/梧鼠五技(ごそごぎ)/梧鼠之技(ごそのぎ)/梧鼠之才(ごそのさい)/螻蛄之才(ろうこのさい)

【対義語】

「器用貧乏」の例文

【日本語】器用貧乏と、持ったが病の酒癖とで、歌沢の師匠もやれば俳諧の点者もやると云う具合に、(芥川竜之介「老年」)
【英語】Jack of all trades and master of none

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