「毀誉褒貶」意味と読み方
【表記】毀誉褒貶
【読み】きよほうへん
【ローマ字】KIYOHOUHENN
【意味】
心をむなしくして公平、また無心にものを見るたとえ。何もない部屋に鏡をかける意から。〈『宋史(ソウシ)』〉
心をむなしくして公平、また無心にものを見るたとえ。何もない部屋に鏡をかける意から。〈『宋史(ソウシ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「誉」「褒」は、ほめるという意味。「毀」「貶」は、そしること。それぞれ同じ意味の語を2つ重ねて強調している。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「毀誉褒貶」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
雲翻雨覆(うんぽんうふく)/翻雲覆雨(ほんうんふくう)
【対義語】
―
「毀誉褒貶」の例文
【日本語】①プロ野球の監督ともなれば、常に毀誉褒貶と隣り合わせである。/②あの店の毀誉褒貶が激しいのは、素っ気ない接客態度を好ましく思う人と、腹立たしく思う人がいるためである。
【英語】Praise and blame