琴瑟調和(きんしつちょうわ)の意味と使い方

「琴瑟調和」意味と読み方

【表記】琴瑟調和
【読み】きんしつちょうわ
【ローマ字】KINNSHITSUCHOUWA

【意味】
夫婦の仲がむつまじいこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「瑟」は大型の琴。琴と瑟(おおごと)とを合奏していてその音がよく調和する様子にたとえた。

【出典元】『詩経』
【語源・由来】―
【故事】―

「琴瑟調和」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

琴瑟相和(きんしつそうわ)/偕老同穴(かいろうどうけつ)/形影一如(けいえいいちにょ)/合歓綢繆(ごうかんちゅうびゅう)/比翼連理(ひよくれんり)

【対義語】

「琴瑟調和」の例文

【日本語】寒月君の代わりにこの泥棒を差し出しても必ず満身の愛を捧げて琴瑟調和の実を挙げらるるに相違ない。(夏目漱石「吾輩は猫である」)
【英語】―

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