金枝玉葉(きんしぎょくよう)の意味と使い方

「金枝玉葉」意味と読み方

【表記】金枝玉葉
【読み】きんしぎょくよう
【ローマ字】KINNSHIGYOKUYOU

【意味】
天皇や天子の一族、子孫のたとえ。また、美しい雲の形容。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『古今注』輿服
【語源・由来】花樹の枝葉が金玉のように美しく茂る意から。「玉葉金枝(ぎょくようきんし)」ともいう。
【故事】―

「金枝玉葉」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

金枝花萼(きんしかがく)/一天万丈(いってんばんじょう)

【対義語】

「金枝玉葉」の例文

【日本語】殊に宮中の奥深く育てられたく金枝玉葉の御身で、(島崎藤村『夜明け前』
【英語】member of the Imperial family / royalty