「金科玉条」意味と読み方
【表記】金科玉条
【読み】きんかぎょくじょう
【ローマ字】KINNKAGYOKUJOU
【意味】
ぜひとも守るべき大切な法律・規則。絶対的なよりどころとなるもの。
ぜひとも守るべき大切な法律・規則。絶対的なよりどころとなるもの。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】揚雄『文選』劇秦美新
【語源・由来】本来の意味である金や玉のように尊い大事な法律や規則のことから転じて。現在では、「金科玉条のごとく守る」のように用いて、融通のきかないたとえに用いられることもある。「金」「玉」は貴重なもの、「科」「条」は法律、決まりのこと。
【故事】―
「金科玉条」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
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【対義語】
金科玉律(きんかぎょくりつ)
「金科玉条」の例文
【日本語】①マスメディアはこれまで金科玉条の如く、報道の自由を唱えてきた。/②風紀委員長の彼は常に校則を金科玉条のごとく守るので、一部の生徒から反感を食らっている。
【英語】A golden rule