「亀毛兎角」意味と読み方
【表記】亀毛兎角
【読み】きもうとかく
【ローマ字】KIMOUTOKAKU
【意味】
この世にあり得ない物事のたとえ。カメの甲羅に毛は生えないし、ウサギの頭には角は出ないことから。
この世にあり得ない物事のたとえ。カメの甲羅に毛は生えないし、ウサギの頭には角は出ないことから。
詳細
注釈、由来
【注釈】「兎角亀毛」ともいう。
【出典元】『捜神記』
【語源・由来】もとは戦争の起こる兆しをいった。かめに毛が生え、うさぎに角が生える意から。
【故事】―
「亀毛兎角」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
烏白馬角(うはくばかく)/塩香風色(えんこうふうしょく)
【対義語】
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「亀毛兎角」の例文
【日本語】そんな亀毛兎角の話をしても、誰も信じるはずがない。
【英語】―