「規矩準縄」意味と読み方
【表記】規矩準縄
【読み】きくじゅんじょう
【ローマ字】KIKUJUNNJOU
【意味】
物事や行為の標準・法則となるもののたとえ。「準」は水平を測る水準器、「縄」は直線を引く墨縄(すみなわ)。〈『孟子(モウシ)』〉
物事や行為の標準・法則となるもののたとえ。「準」は水平を測る水準器、「縄」は直線を引く墨縄(すみなわ)。〈『孟子(モウシ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「規」はコンパス、「矩」は物差し・定規のこと。「準」は水平器、水準器。「縄」は墨縄のこと。「規矩」「準縄」ともに規則、法則の意で、同じような語を重ねて、意味を強めた言葉。
【出典元】『孟子』
【語源・由来】―
【故事】―
「規矩準縄」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
規矩標準(きくひょうじゅん)/規則縄墨(きそくじょうぼく)/規矩縄墨(きくじょうぼく)
【対義語】
―
「規矩準縄」の例文
【日本語】規矩準縄が明確でなければ、世の中はおかしくなっていくばかりだ。
【英語】―