危言危行(きげんきこう)の意味と使い方

「危言危行」意味と読み方

【表記】危言危行
【読み】きげんきこう
【ローマ字】KIGENNKIKOU

【意味】
▽言葉や行いを厳しく慎むこと。 ▽言葉を正しくし品行のある行いをすること。〈『論語』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「危」は前者のとき、言動を厳しくして俗に従わない、また、厳正にする意。後者のとき、高くする、正しく気高くする意。よって前者は「言げんを危はげしくし行おこないを危はげしくす」、後者は「言げんを危たかくし行おこないを危たかくす」と訓読する。別な訓読もある。「危」は、①のとき厳正にする意。「言を危(はげ)しくし行いを危しくす」と訓読する。②は気高く保つ意。「言を危(たか)くし行いを危くす」と訓読する。

【出典元】『論語』憲問
【語源・由来】―
【故事】―

「危言危行」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「危言危行」の例文

【日本語】上に立つ者が常に危言危行していては、ついて行けない人間も出てくるから、加減は必要だ。
【英語】―

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