帰馬放牛(きばほうぎゅう)の意味と使い方

「帰馬放牛」意味と読み方

【表記】帰馬放牛
【読み】きばほうぎゅう
【ローマ字】KIBAHOUGYUU

【意味】
戦争が終わって平和になるたとえ。また、再び戦争をしないたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『書経』武成
【語源・由来】戦争で使った馬や牛を野に帰し放つ意から。「馬うまを帰かえし牛うしを放はなつ」と訓読する。
【故事】中国周の武王が殷いんの紂王ちゅうおうを討ってのち、武力を用いず学問を重んじ、軍用の馬を華山(河南省)の南に帰し、牛を桃林(河南省)の野に放って再び用いないことを示した故事から。

「帰馬放牛」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「帰馬放牛」の例文

【日本語】帰馬放牛の願い
【英語】―