懸腕直筆(けんわんちょくひつ)の意味と使い方

「懸腕直筆」意味と読み方

【表記】懸腕直筆
【読み】けんわんちょくひつ
【ローマ字】KENNWANNCHOKUHITSU

【意味】
書道で、筆を垂直に持ち、腕を机から上げ、ひじを脇(わき)から離して文字を書く方法。「懸」は、かかげる意。「直筆」は筆を垂直に立てて文字を書くこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「懸」はかかげる意。宙に浮かせること。「直筆」は筆を垂直に立てて書くこと。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「懸腕直筆」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「懸腕直筆」の例文

【日本語】筆は勿論、懸腕直筆でなければいけない。筆を持つ指先には力を入れて、(内田百閒「琴書雅游録」)
【英語】calligraphy technique of holding the brush perpendicularly / lower arm raised